電験三種は独学で合格できる?

「電験三種は独学で合格できる?」

【結論】電験三種は独学でも十分合格できる

①管理人のイチは完全独学で合格できた
②公務員試験のとき、予備校に通ったが一瞬で辞めた経験
③電験は教材が豊富。必ず自分に合う教材がある


■ ①管理人のイチは完全独学で合格できた

管理人のイチは、高卒、実務未経験、独学で合格することができました。

僕のような数学弱者であっても合格することができたので、
この体験談は、僕と似たような境遇の人にも少しは参考になると思っています。


■ ②公務員試験のとき、予備校に通ったが一瞬で辞めた経験

警察官を目指すうえで予備校に通っていた時期が有ります。

生徒たちが授業を受けるスタイルなので

「ここはもう分かったから進んでほしい」
「え?ここもう少し解説してほしいんだけど…」

という事が多々ありました。

授業中に手を挙げて質問することもできますが、

「授業のペースを乱してしまう」
「周囲から、ここ分からないんだ…と思われるかもしれない」

という事を考えてしまい、結局質問できませんでした。
はい、完全に自意識過剰ですね。

どうも、全員が同じペースで勉強をするのは僕には合いませんでした。

結局、1か月ほどで通わなくなり、
授業料を約40万円ドブに捨てる経験となりました。

とはいえ、教材は質の高いものでしたから、
この教材を頼りに近くの図書館で勉強することとなりました。

この時から
「自分のペースで進めるのが最も確実」
という考え方になりました。


■ ③電験は教材が豊富。必ず自分に合う教材がある

■ 教材探しも勉強の一部

YouTubeや初心者向け教材など、
必ず自分に合うテキストは存在します。

資格勉強サイトではよく
「参考書は浮気するな」と言われますが、
僕はこの考えには少し否定的です。

なぜなら、受験者のバックボーンは本当に様々だからです。
全員に合う、完璧な教材は存在しないと思っています。

ゆえに、
「自分に合う教材を探すこと」も、
大切な勉強の一つだと思っています。

安易に人に勧められるがままに教材を買うのではなく、
自分なりに調べてみたり、考えた上で購入してほしいと思います。

また、勉強していて分からない概念が出てきた時は、
別の本で勉強するのも良いと思います。

僕の場合、参考書に書かれている
「ベクトル」
「複素数」

がイマイチ理解できなかったので、

「初心者でも分かるベクトル入門」
「中学生でも分かる複素数」

などの本を購入しました。

お金もかかるし時間の無駄では?
と思うかもしれません。

しかし僕の場合、
その本に書かれている数ページのおかげで理解が進むのなら、
お金を払う価値は十分にあると考えていました。

分からないまま時間だけが過ぎていくことや、
数千円をケチったばっかりに試験に不合格となり、
半年後に再挑戦する方が、
よっぽど時間とお金がもったいない気がします。

「ベクトル」に関しても、
数学者の方が書いた本や、
電気業界で働いている方が説明する内容では当然違いがあります。

色々な人が、色々な角度から説明してくれるという事は、
その概念に対して多角的な視点で触れることができるということです。

この多角的な視点こそが、
本質を掴むためにとても重要なんじゃないかなと思います。

もちろん、時には遠回りしてしまうこともあるかもしれませんが、
合格した今となっては、必要な時間だったのかなと感じています。

中には、自分にとって役に立たない「空振り」する本もあるかもしれません。

でもそれは必要な経験で、野球で例えるなら

「ヒットは打ちたい、でも空振りはしたくない」

というようなものじゃないでしょうか。

ヒットを打つ以上、
バッターボックスに立つ以上は
空振り、時にはデッドボールも覚悟しなければならない。
そう思います。

僕が言いたいことは、

人に勧められた物を過信するのではなく、
自分なりに考えて、行動し、軌道修正しながら勉強に臨むことです。

勉強していて感じたのは、

「自分自身の経営者になる」

という気持ちでした。

・自分自身の得意、不得意を理解する
・不得意の原因を探す
・計画し、実行に移す
・だめなら別の手法を探す
・体調管理やモチベーション維持も考える
・時に勉強計画を修正する

電験三種の勉強を通じて得られたのは、
「試験合格」という肩書だけではなく、

継続力
忍耐力
工夫して取り組む力

だったと思っています。

僕は本当に、
電験三種を勉強して良かったと感じています。


【独学で合格している人は多いのか?】

結論から言うと、
電験三種は独学で合格している人が非常に多い資格です。

というのも、電験三種は参考書や問題集が非常に充実しており、
独学でも十分に学習できる環境が整っているからです。

また、最近ではYouTubeなどの動画解説も豊富で、
文章だけでは理解しにくい内容も、
映像を通して学べるようになっています。

実際、僕の周囲でも独学で合格している人は珍しくありません。

電験三種は確かに難しい資格ですが、
「独学だから不利」ということはほとんど無いと言って良いと思います。


【独学が向いている人・向いていない人】

■ 向いている人

・PDCAが得意、または楽しめる人
・自己管理ができる人
・継続や記録を苦に感じない人
・孤独な時間をある程度楽しめる人
・分からないことを自分で調べる習慣がある人
・自分のペースで進めたい人

独学では、
「分からないことが出てきたときにどう行動するか」
が非常に重要になります。

分からないことを放置せず、
調べたり、別の教材を探したりできる人は、
独学との相性が良いと思います。


■ 向いていない人

・動機が弱い人
・「この教材だけやれば大丈夫」と思ってしまう人
・計画を立てるのが苦手な人
・周囲のサポートが無いと続かない人

独学は自由度が高い反面、
誰からも管理されない環境でもあります。

そのため、

「今日はやらなくてもいいか」

という誘惑に負けやすい人は、
少し苦労するかもしれません。


【独学のメリット・デメリット】

■ メリット

・自分のペースで勉強できる
・理解度に応じて進められる
・費用を抑えられる

独学最大のメリットは、
「自分のペースで進められること」です。

理解できている部分は早く進み、
苦手な部分には時間をかけることができます。

また、予備校に通う場合と比べて、
費用を大幅に抑えられるのも大きな利点です。


■ デメリット

・モチベーション維持が難しい
・分からない問題を放置しやすい
・計画管理が必要になる

独学では、
すべてを自分で管理する必要があります。

勉強計画、進捗管理、教材選びなど、
すべて自分で判断しなければなりません。

この「管理の負担」は、
独学最大のデメリットと言えるかもしれません。


【独学で合格するためのポイント】

独学で合格するために、
特に重要だと感じたポイントをまとめます。

・理論科目を最優先する
・過去問を中心に学習する
・分からないことを放置しない
・記録を付ける

特に重要なのは、
「分からないことを放置しないこと」です。

一つの小さな疑問を放置すると、
後々の理解に大きく影響します。

また、勉強した内容や進捗を記録することで、
自分の成長を実感しやすくなり、
モチベーションの維持にもつながります。


【まとめ】独学は現実的な選択肢

・電験三種は独学でも十分合格可能
・独学で合格している人は多い
・自分のペースで学習できるのが最大のメリット
・その代わり、自己管理能力が求められる

電験三種は確かに難しい資格ですが、
独学でも十分に挑戦できる資格です。

むしろ、
自分のペースでじっくり理解しながら進められる点では、
独学は非常に有効な方法だと感じています。

これから独学で電験三種に挑戦する方の参考になれば幸いです。

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